■照明器具のひとつ電球とは
電球とは、電流を導体に流すことによって光源を得る家具の呼称である。構成としては、ガラスなどで出来た球体の中にフィラメントと呼ばれる細い導体が入っており、これに電流が流れることにより発光するというものである。球体の中には不活性ガスが注入されており、フィラメントが過熱して発火することを防止している。
照明としては古くから存在しているものであり、手軽で安価に購入できることから現在でも多く使われている。しかし照度の面で蛍光灯などに劣るため居室には使われず、寝室やトイレの照明などに使われるのが一般的である。

■電球の歴史
電球は、かつてトーマス・エジソンが開発したものが最初とされている。当時は金属を細く加工する技術は発展しておらず、また高熱に耐えられる金属そのものも発見されていなかった。そのため、最初の電球ではフィラメントに竹を切ったものが使われていた。
その後加工技術が発展し、現在のようなものが使われるようになった歴史は100年に満たない。しかしより高い照度を得るための研究は進んでおり、管球内部にハロゲンガスや水銀ガスを注入したものなどが実用化されている。

■電球の今後
先に述べたように、電球は明るさの面で他の照明に劣る部分がある。また、色に関しても黄色などがメインであり、例えばビジネスシーンで利用するには適さない。
しかし、逆に蛍光灯などとは違った柔らかい光を発するという特徴があり、雰囲気を重視する場所には適している。明るさを調整することも容易であるため、寝室で段々と光を落としていくようなことも可能である。
現在ではLED照明なども技術が進化しているものの、電球はこうした利点によって照明の定番としての地位を確保している。

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